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【江尻良文の快説・怪説】来オフに笑っているのは…セ・リーグ“三者三様”新内閣 (1/2ページ)

 巨人、中日、阪神のセ・リーグ老舗3球団が新監督を迎え、秋季キャンプからチームを再スタートさせている。三者三様の新内閣が来季どう機能するのか。

 今季は球団ワーストタイ記録の4年連続V逸。首位広島に13・5差をつけられ、67勝71敗5分け、借金4の3位から再起を期すのが巨人。3度目の登板となる原辰徳監督(60)は、宮本、元木、鈴木、相川といったコーチ経験のない顔ぶれを多く集めた新内閣。

 リーグ優勝7回、日本一3回の常勝監督とすれば、コーチも育成し、今季ようやく芽を出し始めた若手選手とのジェネレーションギャップをなくす意味もあるのか。吉と出るか凶と出るか、未経験コーチたちの働きが鍵になる。

 6年連続Bクラスの5位から浮上を目指す中日は、投手コーチの経験はあるが監督は初めての、与田剛新監督(52)。その代わり西武、ロッテで監督、侍ジャパンでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表コーチ、強化本部副部長を歴任している伊東勤新ヘッドコーチ(56)を据えた。

 フレッシュな新監督と豊富なキャリアを誇る補佐役コンビ。過去の中日でいえば、星野仙一監督に島野育夫コーチという名参謀が必ず仕えていたのをほうふつさせる。

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