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巨人に新加入“メキシカンバズーカ”ビヤヌエバの関門 「右の助っ人は右投手のスライダー系に弱い」歴史 (1/2ページ)

 巨人は21日、米大リーグ・パドレスで今季20本塁打を放ったクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)との契約に合意。荒削りなパワーヒッターは、来日したあまたの右打者がはね返された“関門”を乗り越えられるか。

 秋季キャンプ中に助っ人候補の映像をチェックした原監督が「いいなあと思う選手はまだFAではない。年俸だけなら大したことないが、(相手の)球団に払う移籍金が高いしね」と語った通り、標的は現役バリバリの大リーガーだった。

 メキシコ出身で10年目の昨季終盤にメジャー初昇格した苦労人は、球団を通じて「日本に行ったことはないが、日本人はとても練習熱心で礼儀正しいイメージ。東京ドームの大観衆の前でプレーすることを楽しみにしています」と語った。

 今季はパドレスの4番を務めるなど、正三塁手として110試合に出場し打率・236、20本塁打。特に4月は1試合3発を含む8本塁打の活躍で、月間最優秀新人に選ばれた。

 現地報道によると、年俸は出来高を含め300万ドル(約3億4000万円)。FAまで5年を残しており、移籍金も高額に上るとみられる。年俸300万ドルプラス出来高で今季補強したロサリオに、8本塁打と期待を裏切られた阪神も、新たな右の大砲として獲得を目指していたが、条件の高騰で撤退していた。

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