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日本移籍目指す“台湾・王”に陽岱鋼が送った「チーム選びの秘訣」

 台湾の国民的スター、巨人・陽岱鋼外野手(31)が22日、同胞の後輩で日本球界入りを希望している台湾・ラミゴの王柏融外野手(25)に、チーム選びの秘訣を伝授したことを明かした。

 2016年オフに日本ハムからFAとなり、巨人と5年総額22億5000万円の大型契約を結んだ陽。この日は東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年目の来季も増減なしの年俸4億円プラス出来高5000万円でサインした。

 古巣の日本ハムは今週、陽が台湾代表として共闘した“大王”に入札し優先交渉権を獲得したと発表。後輩の日本移籍の話題に、陽は「まだ(契約は)決まってないんでしょ」と敏感に反応した。

 王には一度、「どの球団がいいか」と日本行きの相談を受けたことがあり、各球団のホームタウンの土地柄を重視するように諭したという。「その土地が合う、合わないは大事。東京が住みやすいか、北海道が住みやすいか。環境がいい方にいった方がいいよ」。

 今回ポスティング制度を利用した王は、応札した中から1球団としか交渉できないため、どこまで陽の教えを生かせるか定かでない。ただ、北海道の住環境を熟知する陽は、日本ハム入りという選択肢に「いいんじゃない?」とニヤリ。「彼はいい打者。海外で野球をやるのはまた気持ちが違う。日本にはいい投手がいっぱいいるけど、ぜひ日本で活躍してほしい」とエールを送った。=金額は推定

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