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【田代学 ダッグアウトの裏側】6人のパパになっていたマッティングリー監督 日米野球で再会 (1/2ページ)

 日米野球の期間中にはいろいろあって、米大リーグ選抜を率いたマーリンズのドン・マッティングリー監督(57)に再会できたのは、ナゴヤドームでの最終戦になった。以下は試合前にグラウンドで交わした会話-。

 「久しぶりだね。子供たちはどうしている?」

 「3人とも私より背が高くなりました。息子3人は同じですよね?」

 「いや、うちは6人だよ。帰国したら、一番下の息子の面倒をみなきゃいけないんだ」

 「孫、ですよね?」

 「違う、息子だよ!」

 驚いた。2010年に2人の子供がいる9歳下の女性と再婚したのは知っていたが、4年前の11月に男の子が生まれていたのは初耳だった。

 初めて取材したのは、現役時代に4番打者を務めたヤンキースに打撃コーチとして復帰した04年だ。「バットは両手(親指以外)の第2関節が一直線になるように握る」が持論。突起部分に沿って握れる変形グリップの少年野球用バットを開発、自社ブランドから売り出したことも記事にした。前妻との息子3人のうち、ドラフト指名された2人の“育成法”を聞いたこともあった。

 私生活ではまだまだ元気な同監督だが、日米野球では「オールスター」とはとても呼べないレベルの投手陣に頭を悩ませていた。ナ・リーグ今季最多の98敗(63勝)を喫したマーリンズは来季も心配な状況。来日していたオールスター捕手のリアルミュートはトレード報道が絶えない。

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