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渡辺主筆死亡説は「全くのデマ」 山口オーナー明言、長嶋氏の病状も「快方へ」 (1/2ページ)

 読売新聞グループ本社の山口寿一代表取締役社長(61)=巨人オーナー=が、今月中旬に流れた渡辺恒雄主筆(92)死亡の噂を「全くのデマ」と一蹴。胆石で入院中の巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(82)についても、「快方に向かっている」と近況を明らかにした。

 山口社長は28日、プロ野球12球団オーナー会議に出席後、巨人担当の番記者に対応。頸椎の一部を骨折して8月中旬から入院中の渡辺主筆の現状を問われ、「先週会社に出てきました。今週以降も会社には来る。しばらくは病院と会社の往復になるでしょうけど、おいおい職場には戻ってくる」と明言した。

 さらに巷間を騒がせた不謹慎な流言にも言及。「非常にデマが流れて、ウチの新聞社にも取材が殺到したが、まったくのデマなんだよね」と力を込め、「亡くなったということももちろんあり得ないし、危篤でさえなかった」と強調した。

 死亡説に火がついた14日は「そろそろ退院の準備に向けて外出のトレーニングを」という段階だったといい、「ちょうど会社にくるのが決まった日だったんですよね。なんで逆方向の話が出たのか」と首をひねる。

 デマに追随した一部報道は、「読売本社で緊急のグループ幹部会議が行われた」との情報を根拠としており、渡辺主筆の久しぶりの出社に向けた会議が、逆方向の憶測を呼んだ可能性もある。

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