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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】柏・クリスティアーノ ハーフウエーラインからの50メートル弾

 今季J1のベストゴールのひとつに挙げたいです。今月1日の最終節・柏-G大阪戦(三協フロンテア柏スタジアム)で後半18分、柏のFWクリスティアーノ(31)が決めたロングシュートのことです。

 まず柏MF中山が、G大阪の今野→遠藤のパスをスライディングでカットし、前方へ弾きます。ハーフウエーライン付近でこのボールを収めたクリスティアーノは迷わず右足を振り抜きました。

 ボールは大きく弧を描き、やや前に出ていた相手GK東口の頭上を越え、ゴール左隅へ吸い込まれたのでした。その距離約50メートル。Jリーグの12月度月間ベストゴールに選ばれたのも当然です。

 相手GKが前めかゴールに近くにいるかは、それぞれが持っているクセのようなもの。チェックしておき、前に出る傾向のあるGKならば、私もループシュートをイメージしたものです。

 ミートは右足のインフロント。コントロールが一番利くポイントでもあります。(元J1横浜監督・水沼貴史)

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