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【清水満 SPORTS BAR】石川遼 日本復帰で思ったこと、やったこと、そして今後… (1/2ページ)

 米ゴルフツアー撤退から日本ツアーに復帰した石川遼(27)。先日、今年を締めくくるプライベートコンペ(埼玉・紫CCすみれC)があった。そこで振り返った1年とは?

 「ツアー競技では、フジサンケイとANAに出られなかったことが残念でした」

 9月の「フジサンケイクラシック」は熱中症で体調が戻らず直前に辞退した。10月の「ANAオープン」は直前の北海道胆振東部地震で大会が中止。いずれも過去に優勝しているが、こだわる理由は違った。

 「年に1度、同じ時期に同じコースでの大会って、1年前に比べて自分がどれくらい成長しているのか、すごくいいバロメーターになる」

 石川が最高峰に挙げたのが米ツアー、マスターズの“聖地”オーガスタナショナルGC(米ジョージア州)。そして日本でのお気入りが毎年同じコース開催の「フジサンケイクラシック」の富士桜CC、「ANAオープン」の輪厚GCである。

 未勝利に終わった今季、開幕戦の「東建ホームメイト」、最終戦の「日本シリーズJTカップ」での2位がベストのはずだが、あえて違うアイテム。「常に自分を高めたい」という石川の“向上心”の表れである。

 今季は史上最年少の選手会会長になった。低迷を続ける男子ツアーを憂いた。相変わらず? ファン無視、“俺だけスター”の輩も多くいた。

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