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アジア杯緊急招集 武藤、“浅野の代役”では終わらない

 日本サッカー協会が18日、アジア杯(UAE=1月5日開幕)に向けて、FW武藤嘉紀=ニューカッスル=を追加招集することを発表した。

 メンバーに入っていたFW浅野拓磨(24)=ハノーファー=が故障したためだ。日本代表の森保一監督(50)は「浅野が内転筋を痛めていると聞きました。武藤の招集をボクから日本協会にお願いしているところです」とコメント。森保監督の“注文”に日本協会が動いた格好だ。

 日本協会の発表前、ニューカッスルがフライング気味に「23人のメンバーには入っていなかったが、アジア杯に向けメンバーに選ばれた」と発表。基本的に欧州クラブはシーズン中のために、アジア杯への招集をいやがる傾向がある。武藤は1月2日にイングランドプレミアリーグ第21節・マンチェスター・ユナイテッド戦に出場し、イングランドからアジア杯が行われるUAE入りする強行軍となる。

 武藤は今季、マインツからプレミアリーグの古豪に移籍し、10月6日のマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールをマークするなど活躍中。

 Aマッチ通算25試合で2得点をマーク。今年6月に西野ジャパンで臨んだW杯ロシア大会以来の代表復帰で、森保一監督となってからは初招集。厳しいスケジュールになるが、ぜひとも結果を残したいところだ。