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【清水秀彦 そういうことだろ~】アジア杯UAE大会、鍵握るのは武藤のスピードだ

 --サッカー日本代表は、年明けの1月5日からアジア杯UAE大会

 清水「優勝しなきゃいけない大会だからな。ポイチ(森保一監督)が、ケガをしたFW浅野(ハノーバー)に代わってFW武藤嘉紀(ニューカッスル)を呼んだろ? なるほどなと思ったよ」

 --というと

 「スピードだよ。武藤の。それに賭けたね。これまで日本代表はアジアで“高さ負け”することがあった。今回は高さでは劣っても、武藤のスピードを切り札にする作戦さ」

 --アジア杯では、相手は日本に対して必ず“ベタ引き”を用いる。苦戦を強いられる要因だ

 「そこでだ、たとえば拮抗した展開で後半に入ったとしよう。これまでなら長身のFWを入れて対抗していたけれど、今回はスピードのある武藤を“スーパーサブ”として投入するだろうね」

 --森保監督就任以降のキリンチャレンジ杯で、日本代表の主力メンバーは固まった

 「そうだね。南野、中島、堂安のMFトリオに、大迫のワントップ。ただ、武藤なら大迫との2トップでも十分使える」

 --『武藤を呼んでほしい』という森保監督の強い要望があったとか

 「だろ~!? 相手が疲れたときに投入するには、武藤はもってこいさ。所属チームでは試合にも出ていない(直近で7試合出場なし)。そんな選手でも代表に呼ばれるということは、他の選手のモチベーションにもなる」

 --優勝できるか

 「今のアジアのレベルがどの程度か、正直やってみないとわかならい。“国内組”のJリーグ勢は完全オフに入ってしまっているから、期待できるのは海外組。武藤がゴールを量産するような展開になれば、優勝するくらいの勢いがつくと思うよ」 (聞き手・久保武司)

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