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巨人・長野が広島移籍へ FA丸の人的補償、内海に続き生え抜き流出

 広島が巨人にフリーエージェント(FA)で移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償として、長野久義外野手(34)を獲得する意思を巨人側に伝えたことが7日、関係者の話で分かった。

 巨人は今オフのFA補強で、炭谷銀仁朗捕手の人的補償で内海哲也投手(36)の西武移籍が決まっている。内海も長野も選手会長を務めており、長野が移籍を受諾すれば、生え抜きのスター選手が続けて退団することになる。

 長野は福岡・筑陽学園高から日大、ホンダを経て2度の指名拒否の後、2009年秋のドラフト1位で巨人に入団。1年目に新人王に輝くと、11年に首位打者、12年には最多安打のタイトルを獲得した。11年から3年連続でベストナインとゴールデングラブに選ばれた。

 昨季は116試合に出場して打率・290、13本塁打、52打点。8月下旬に背筋痛で離脱するなど、悔しいシーズンとなったが、シーズン最終盤の9月28日のDeNA戦(東京ドーム)ではサヨナラ弾を放つなどチームに貢献した。

 通算成績は打率・286、137本塁打、500打点。

 昨年12月21日に、3000万円増の来季年俸2億2000万円(推定)で契約を更改した。「毎年優勝したいという思いでやっている。もっと強い気持ちでみんなで勝ちにいきたいと思います」と巨人愛を語っていた。

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