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大坂なおみ、全豪OP初の8強! セバストワに逆転勝ちも「疲れた」連発

 女子シングルス4回戦で四大大会2連勝を目指す第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が、第13シードのアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)に、4-6、6-3、6-4で逆転勝ちし、初の8強入りを果たした。準々決勝で第6シードのエリナ・スビトリナ(24)=ウクライナ=と対戦する。

 同種目の日本勢では2000年大会8強の杉山愛以来19年ぶり。2試合連続の逆転勝ちで、大坂は試合後のインタビューで「疲れた」を連発した。

 過去の対戦成績は2勝2敗の難敵。全豪前の「ブリスベン国際」準々決勝でも、大坂が逆転勝利していたが「お互いのテニスはよく分かっている。タフな試合になる」と言っていた通りの展開となった。

 試合巧者のセバストワにスライス、ドロップショットを駆使されて、ミスは相手の2倍以上の43本。第1セットを落とした後、第2セットは本来のサーブと強打がさえて奪ったが、最終セットも一進一退。第1ゲームをブレークしながら第6ゲームで追いつかれ、第7ゲームで2度リターンエースを決めて再びブレークに成功して振り切った。

 「相手がいいプレーをしていたが、諦めなかった。(前日に男子シングルス4回戦でフェデラーを破った)チチパスが思切りのいいプレーをしているのを見て刺激を受けた」と大坂。時折ラケットを投げる場面はあったが、先行された後に落ち着いてポイントを重ねる底力が備わってきた。

 次戦の相手、スビトリナは、昨季のWTAファイナル覇者で第17シードのマディソン・キーズ(米国)を6-2、1-6、6-1で下し、2年連続で準々決勝に進出した。ベースラインから正確なストロークを繰り出し、足が速い。

 大坂は「とても安定した選手。難しい試合になる」と警戒した。

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