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「本当にケガをしたのかね?」 “短命横綱”つくった横審が白鵬仮病を疑うお門違い (1/2ページ)

 大相撲の横綱審議委員会が28日に両国国技館で開催されたが、引退した横綱稀勢の里(現荒磯親方)にかわって、ここ7場所で5度目の休場となった白鵬(33)がヤリ玉に挙がった。

 横審は昨年の九州場所後、稀勢の里に対して史上初の「激励」を決議し、追い込む格好になったが、北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「日本人横綱として頑張ってほしかったが、やむを得ない。横審が何か言ったからという人もいるけど、基本的には横綱が(自分で)判断した」と弁明。一方、初日から10連勝後に3連敗を喫し、14日目から休場した白鵬には疑惑の目が向けられた。

 宮田亮平委員(文化庁長官)は「白鵬は本当にケガをしたのかね? そういう負け方に見えましたか? 負けが込んだから休むというのは、どうなのか」とバッサリ。

 北村委員長も「大ケガをしたように、外からはなかなか見えない。本人以外にはどれぐらい痛いかわからないが、ちょっと不満。変じゃないかという声があったことは間違いない」と明かした。

 白鵬は「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出したが、北村委員長は「個々の力士の医師ではなく、協会が決めた医者の判断で、客観的なものがあった方がいいのではないか。みんなが納得するような診断があった方がいいという意見がありました」と“インチキ診断書”を疑う声まで挙がったという。

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