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巨人の“新助っ人砲”は世渡り上手 指揮官ご満悦「まだまだのびしろある」 (1/2ページ)

 巨人の新助っ人砲、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)=米大リーグ・パドレス=が27日に都内で入団会見。マイナー生活の長い苦労人は、世渡り上手なコメント連発で新しいボスの心をがっちりつかんだ。

 昨季メジャーで20発。前年の本塁打数としては球団史上最多で、米メディアから放出を惜しむ記事も出た大物は、来日の理由を毅然と語った。

 「パドレスでもポジションは安泰ではない。今はまだ若いが、この先を考えてまず、日本でやりたい思いがあった」

 獲得を決めた原監督も同席し「何より特長は若いこと。まだまだのびしろはある」と紹介。バリバリの大リーガーも「監督の言う通り、自分はまだまだ伸びると思う」と応じ、「いつでも試合に出られる状態で来た。キャンプを通じて自分の打撃にコーチ、監督が助言をくれると思う」とどこまでも謙虚に語った。

 試合で使ってもらうまでの苦労は身にしみている。9年目の一昨年秋にようやくメジャー初昇格。さらにメキシコの同胞に反面教師がいる。巨人に在籍経験があるクルーズだ。ロッテから移籍した2016年終盤、怠慢プレーの懲罰で2軍落ち。首脳陣と信頼関係を築けず17年途中に放出された先輩は「巨人は最も伝統があって優勝回数が多く、規律を重んじるチーム」と助言を送った。

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