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【田代学 ダッグアウトの裏側】米野球殿堂 「球団ロゴなし帽子」かぶる選手の事情 (1/2ページ)

 米野球殿堂入り選手が22日(日本時間23日)に発表され、ヤンキースの抑え投手として史上最多の652セーブを挙げたマリアノ・リベラ(49)が史上初の満票で選出された。

 投票したのは全米野球記者協会に10年以上在籍する425人。特筆すべきは、パナマ出身の「外国人選手」に歴史的な栄誉を与えることで全員が一致したことだ。先々週の当欄でリベラの選出に否定的な米記者の意見を紹介し、満票にはならないだろうと予想した。

 「想像以上だよ。殿堂入りだけでも大変な名誉なのに、満票というのはすごい」とリベラ。ヤ軍の担当記者として投球はもちろん、誠実な対応にも感心していただけに、筆者も1票を投じた(選考基準にはintegrity=誠実、高潔=も含まれている)。

 ほかに投票したのは、選出されたロイ・ハラデー、エドガー・マルティネス、マイク・ムシーナに加え、カート・シリング、オマー・ビスケル、ラリー・ウォーカー。後者3人の理由については改めて書きたい。

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