記事詳細

【清水秀彦 そういうことだろ~】カタールに完敗…森保Jの危険な「大迫依存」 キリン杯はあえて呼ばないのも手 (2/2ページ)

 --アジア杯決勝では、森保監督の采配にも疑問の声が噴出した

 「前半0-2の劣勢だったんだから、普通は動くわな。テクニックと経験のあるMF乾(アラベス)や足の速いMF伊東(ゲンク)を後半から投入する手があったが、実際に2人がピッチに立ったのは後半終了間際。ただ、2人には45分間フル稼働できない何らかの事情があった可能性がある。ポイチの性格からいって、決して言い訳はしないだろうけどさ」

 --今後の日本代表の行方は

 「とにかく喫緊の課題は、大迫不在のときにどう戦うか。それに、俺はポイチが監督を兼任している、来年の東京五輪代表の方が心配だよ。なまじ(開催国枠で)予選を経ない分、どうチームを練り上げていくのか。五輪代表世代のDF冨安(シントトロイデン)も、堂安(フローニンゲン)もA代表にいるべき人材だ。ならばいっそのこと、キリンチャレンジ杯では五輪世代の若手をどんどん投入して試すべきじゃないかな」

 (聞き手・久保武司)

 ■清水秀彦(しみず・ひでひこ) 1954年11月4日、東京都生まれ。ポジションはMF。浦和市立高、法大、日産サッカー部(現J1横浜)で日本一を経験。93年のJリーグ開幕戦で横浜Mを率い勝利を収めたのを皮切りに、Jリーグ4クラブで監督を務め通算134勝を達成。

関連ニュース