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「柔道が好きというわけではなかった」 最後まで驚かせた“野獣”松本薫 (2/2ページ)

 テレビカメラ17台。終了後は4局が個別取材を行い、注目度の高さをみせつけた。会見では何度も爆笑を誘うなどトークのセンスも抜群で、カメラマンの注文に細かく応えるなど、サービス精神も旺盛。それだけに東京五輪ではテレビ中継の解説などで引っ張りダコになるのは間違いない。

 ところが「そのときはアイスを売っているので、世界中のみんなが来てくれたら。(五輪は8月で)売れるときかな」とPR。「仕事の依頼があれば動くけど、私自身から動いていくことはない。(柔道の指導は)人が足りないとか、困っているなら力になるけど、変わり者なので、なかなか難しい」というが、これほど多彩な才能の持ち主を周囲が放っておくとは思えず、人生第二章でも活躍が期待できそうだ。(塚沢健太郎)

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