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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】川崎の新助っ人・レアンドロから「FWの守備」を学ぶべし (1/2ページ)

 27年目のJリーグがいよいよ開幕。今年は史上2クラブ目の3連覇を目指す川崎が、実にいい助っ人を獲りました。

 ブラジルの強豪クラブ、インテルナシオナルから完全移籍してきたFWレアンドロ・ダミアン(29)です。

 ブラジルのA代表でも18試合の出場歴があり、2012年ロンドン五輪ではあのネイマール(パリ・サンジェルマン)とコンビを組み、得点王を獲得しています。

 その実力の高さは、日本デビュー戦となった16日のゼロックス杯(対浦和)でも証明しました。ポジションはワントップ。2列目は左から家長、中村、小林とJリーグMVP経験者のそろい踏みという、豪華な布陣ができあがりました。

 後半7分、左サイドの家長からのロングボールを頭で落とし中村に渡しましたが、そのこぼれ球が自分の足下に。これを左足のダイレクトボレーでゴールネットに突き刺した技術は、まさに半端ない。

 このシチュエーションで、普通に足を振り切るだけでは、ボールは高~くゴールネットのはるか上を通過してしまいます。これもよくみる光景ではあります。彼はそれを避けるために、きちんと足を上からかぶせるように振り切っている。だからこそ、ああいう弾道のシュートを打つことができたのです。

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