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阪神・藤浪、オープン戦で大乱調… すっぽ抜けに評論家ら失笑も (1/2ページ)

 昨季わずか5勝に終わった阪神・藤浪晋太郎投手(24)が24日の中日とのオープン戦(北谷)に先発したが、4回6四死球4安打3失点の大乱調。相変わらずの制球難を露呈した。

 19日にブルペンで291球を投じるなど、並々ならぬ決意で練習に取り組んだが、結果はまたもや出なかった。

 「3回までは自分の感覚としてはよかった。ボール自体が悪いということはない」と振り返ったが、“前兆”は2回にも現れていた。投球練習のボールが右方向にすっぽ抜け、記者席前のネットを直撃。これを目撃した複数の評論家諸氏から「コレ、今日も(暴投や死球が)あるぞ」と失笑が漏れ、スタンドもざわついた。ベンチ裏で見守る中日のチーム関係者の間では、試合前から真顔で「救急車が2台は必要やぞ…」との言葉が交わされたほどだ。

 そんな周囲の懸念が的中。中日の先発メンバーのうち、藤浪が制球を乱しがちな右打者は3人(阿部、石川駿、木下)。まず阿部に対し2回、141キロの直球が頭付近を通過。のけぞるように避けて難を逃れたが、4回先頭の木下が肩に死球を被弾した。ボール先行でカウントを悪くしては痛打される、負のスパイラルにも陥った。

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