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【夕刊フジ創刊50周年】日本サッカー協会相談役・川淵三郎さん「今も帰宅電車を思い出します」

 創刊時からの根強いファンです。あの頃、僕は古河電工サッカー部の選手兼コーチで、横浜の三ツ沢球技場近くの社宅に住み、会社がある丸の内(東京)、あるいは練習帰りの電車の中で読むのが日課でした。

 会社から横浜までの30分で読み切れなかったが、娘が生まれて藤沢(神奈川)に引っ越してからは途中で読み終えてよく網棚に置いたものです。夕刊フジを買わずに電車に乗ったことはなく、古河の監督、そして日本サッカーリーグ(JSL)の総務主事になってからもです。

 記事は硬いものから軽いタッチのものまで幅広く誰もが楽しめる。媒体の性質上、手厳しい記事もあるが、サッカーに造詣の深い記者がいて、時に愛にあふれたものを書いてくれた。

 夕刊フジのイメージカラーは当時から変わらぬオレンジ色。それが帰りの車窓から見る家々の灯を連想させ、今もフジを見ると古河時代の帰宅電車を思い出す。これからもサラリーマンの必読紙として大いに楽しませてください。

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