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【2019年Jリーグ それぞれの開幕】山口蛍「ブーイングされるのは仕方がない」 “生涯セレッソ”を誓った男の「移籍劇」 (1/2ページ)

★(5)神戸MF山口蛍(28)

 過去に“生涯セレッソ大阪”を宣言しながら、今季からヴィッセル神戸へ移籍したMF山口蛍(28)。新天地の一員として臨んだ22日の開幕戦(VSC大阪)で古巣のホームに乗り込み、激しいブーイングを浴びた。

 今季の開幕カードが発表された1月11日の時点で、覚悟を決めていた。神戸の一員として、中学時代からプレーしてきたC大阪のホームへ乗り込む。歓迎されない存在であることは、容易に想像することができた。

 実際、C大阪サポーターが発する大ブーイングがキックオフ前の選手紹介をかき消し、山口がボールを持つ度に慣れ親しんだスタジアムに響き渡ったが、動じることはなかった。

 「不思議な気持ちはありますけど、ブーイングされるのは仕方がないと思うので。しっかりと受け止めながら、オレとしては平常心でプレーすることができたと思う」

 C大阪を離れるのは、ハノーバーへ移籍した2016年1月以来2度目。この時は遠くドイツの地でC大阪への愛に改めて気づき、わずか半年後でUターン。復帰会見では「残りのサッカー人生をともに歩んでいきたい」と宣言。昨季はキャプテンも務めた。

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