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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】「外国人選手枠」拡大の“恩恵” 今季Jは世界レベルの助っ人よりどりみどり! (1/2ページ)

 明治安田生命Jリーグの外国人選手枠が今季から拡大され、登録は無制限。ベンチ入り・試合出場はJ1が「5」、J2、J3は「4」が上限となりました。よりどりみどりの助っ人たちの活躍が、今季の楽しみのひとつです。

 J1開幕節で最も輝いたのは、名古屋2年目の元ブラジル代表FWジョー(31)。鳥栖戦(2月23日=駅スタ)でいきなり2ゴールを挙げました。さすがは昨季のJ1得点王(32試合出場24ゴール)です。

 1点目は後半18分の先制ゴール。まず縦パスをきちんと止める。これ、FWとして重要な技術です。そして次の瞬間、左手で相手DFの動きをブロック。実はサッカーって、手も使うスポーツなんです。もちろん手でボールに触れたら反則ですが、手で相手の動きを制御しながら、『絶対決められる』と自信を持つ左足のスイートスポットにボールを置いた。ここまでの一連の流れが完璧でした。あとはズドンと一発。左足から放たれたシュートがきれいにゴールへ吸い込まれたのは、もはや必然でした。

 後半32分の2点目もお見事。左サイドから完璧なクロスが来ると信じてペナルティーエリアへ突進。いとも簡単に頭で合わせました。相手DFはPKを恐れ、ペナルティーエリア内では過度なプレスをかけられませんから、いち早く到達することが秘訣なのです。

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