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ジーコ氏、「東京五輪」聖火ランナーに意欲

 サッカーJ1鹿島のテクニカル・ディレクターを務めるジーコ氏が66歳の誕生日の3日、東京都新宿区が主催する東京五輪の「開幕500日前イベント」にゲスト出演した。

 五輪とはさまざまなドラマがある。72年ミュンヘン五輪の際は19歳。18歳でプロ契約していたが、「五輪のために、アマチュア契約に戻した」。ところが、その後発表された五輪代表に選ばれなかったという苦い思い出がある。

 2016年リオデジャネイロ大会は「大会自体はすばらしいものだったが、終了してから(金銭問題など)スキャンダルが発生してしまった」と表情を曇らせる場面もあった。

 「東京五輪のサッカーで日本とブラジルが対戦したら? 申し訳ないが、決勝まではブラジルを応援させてもらうよ。いまブラジルの五輪代表は監督選考などで難しい状況にある。日本にも十分チャンスがある」とした。

 「孫が7人できたこと以外、何も変わっていないよ」と意気軒高。聖火ランナーのアスリート枠の有力候補で、「鹿島を通るルートがあるのなら喜んでお引き受けしたい」と笑顔で応じた。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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