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浦和、ACLでうっぷん晴らし! 今季4試合目で初得点&初白星

 一気にうっぷんを晴らした。サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日、1次リーグ第1戦が行われ、一昨年に大会を制したG組の浦和はホームでブリラム(タイ)に3-0で快勝。今季初白星を挙げた。

 今季はこれまでゼロックス杯とJ1リーグ戦2試合の計3試合で白星がなく、それどころか無得点が続いていた(計3失点で1分2敗)。

 この日も前半は攻めあぐねたが、後半立ち上がりの5分、柏木のCKに槙野が頭を合わせてネットを揺らした。槙野は「数多く決めてきたけど、これだけ流れを変えられる、スイッチを入れられるゴールはなかなかない」と自画自賛。

 同30分には、ACL初出場の19歳橋岡が同30分にゴール前のこぼれ球を右足で豪快に左隅に突き刺し、同43分にも流れの中からクロスをダイレクトに蹴り込んだ。2大会ぶりのアジア制覇へ白星発進だ。

 今季の厳しい船出にもチームは決して悲観していなかった。GKの西川が「力を信じて戦っている」と言うように、話し合いを重ねて連係面で修正を図り、徐々に攻守の動きに改善が見られた。

 ACLとJリーグとの2冠へ向け、楽観は許されない。槙野は「これを最低限にしないと。1試合で良くなるとは思えないし、ここから上積みしていく」と一層気を引き締めた。

 一方、H組の川崎はアウェーで上海上港(中国)に0-1で敗れた。

 1次リーグは32チームが東西4組ずつに分かれて争われ、各組2位までが決勝トーナメントに進出する。日本勢には浦和、鹿島に続く大会3連覇が懸かる。