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【編集局から】発信途絶え「まさか」よぎるも… 川淵三郎氏『多形慢性痒疹』診断も闘志満々

 取材に出ると、「えっ?!」と驚くことの連続です。昨日(7日)もそうでした。日本サッカー協会・川淵三郎相談役(82)が体調が悪いとツイッターで発信。その最後が「病院に行ったら…」で終わり、その後発信がない。年齢もあり、正直言って、まさか…がよぎりました。

 緊張しながらサッカー協会へ取材に走ると、「ツイッターの発信ボタンを間違って自分で押してしまったそうです」とのこと。そのあとまもなく、川淵さん本人から『大変ご心配をお掛けしてしまって誠に申し訳ありません』という律義なツイッター発信がありました。

 川淵さんは長嶋茂雄監督や指揮者の小澤征爾さんらと同年代。これまで大病は一切なく、とにかく元気。ゴルフは今も250ヤードを軽く飛ばします。豪放磊落にはみえますが、日本サッカー界NO.1の泣き上戸、生粋の感激屋であります。

 30年以上取材させてもらってますが、遅刻をなされたこともないし、ウソをつかれたことも一度もありません。今回は湿疹が体に広がってしまい「多形慢性痒疹」と診断されました。「原因はストレスといわれたが、それを減らすのは無理」と本人談。今回も「つらい」という言葉は一切使わず、「負けてたまるか!」と闘志満々の川淵さんです。(久保武司)