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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】香川の“好不調”見分けるポイントは… サッカー日本代表、コロンビア戦 (1/2ページ)

 キリンチャレンジ杯(22日・コロンビア戦=日産ス、26日・ボリビア戦=ノエスタ神戸)で注目されるのは、なんといってもMF香川真司(30)=ベシクタシュ(トルコ)=ですね。

 今の香川の状態は抜群にいいです。彼の好不調を見分けるポイントは、シュートを打つ際、足を振り抜くスピードです。今は半端なく速く、キレ味がいい。

 ベシクタシュに移籍した1月31日以降、シュートを打つ際、常に足を振り切っています。どんな場合でも「ゴールを奪ってやる」という意欲が伝わってきます。これまでの香川だったら、ペナルティーボックスの中でパスを選択することも多々ありましたが、今は違う。リーグ戦6試合に出場し3ゴール1アシストとしっかり結果を出している理由も、ここにあります。

 ドルトムントでは出場機会どころかベンチ入りさえままならず、左遷されて閑職に追いやられたサラリーマンと似た状況だっただけに、今は芝の上でプレーできる充実感にひたっているはず。

 プロサッカー選手はまずベンチに座るために毎日練習を重ねます。試合に出す出さないは、代表でもチームでも監督の意向次第。でも今の香川なら、どんな監督でも起用したくなりますよ。

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