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三本締め問題 “懲りない”白鵬に協会の判断どうなる? 過去に厳重注意8度 (1/2ページ)

 本当に処分できるのか。日本相撲協会は28日、両国国技館で定例理事会を開催。春場所千秋楽(24日=エディオンアリーナ大阪)の優勝インタビューで三本締めを行った横綱白鵬(34)と師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)を呼び出し、事情聴取した。

 白鵬は一昨年九州場所の優勝インタビューでも万歳三唱をして厳重注意を受けており、横綱審議委員会(25日)と評議員会(26日)が「2度と起こらないように、理事会に呼んで注意してほしい」と要望。懲戒処分の有無については、協会コンプライアンス委員会の答申を受けて再度理事会で審議され、万歳三唱の経緯までさかのぼって調査するという。

 また、白鵬は双葉山のマネをして、俵に足を乗せて勝ち名乗りを受けているが、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「われわれは俵の上に足を乗せてはいけないと指導されてきた。双葉山さんを重んじるんであれば、もう少し相撲のことを勉強してほしい」と所作にまでクレームがついた。

 白鵬に対する厳重注意は、万歳のときだけではない。審判批判や土俵際のダメ押しから、繁華街でTシャツ、短パン姿で女性に抱きつかれる姿が週刊誌に掲載された件など、実に8度に及ぶ。一昨年12月には元貴ノ岩傷害事件現場に同席し、暴行を止めなかったことに対し2カ月の減俸処分を受けた。

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