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「オイオイオイ!」阪神・矢野監督オーバーアクションに賛否両論 (1/2ページ)

 阪神はヤクルトとの開幕カードを2勝1敗と勝ち越したが、誰より目立ったのは矢野燿大監督(50)だった。

 3月30日の開幕2戦目の初回、糸井の打球が右翼ポール上を通過し、一塁塁審は本塁打と判定したが、これに相手の小川監督がリクエスト。結果が出るまでの間、矢野監督がベンチで手を合わせて拝む姿が、テレビ中継やスポーツニュースで何度も放映された。

 31日の3戦目には、6回2死一塁で相手のバレンティンの打球が左翼ポールを巻き本塁打と判定されると、「オイオイオイ!」と叫びながらベンチを飛び出し、両手を挙げて審判団に猛抗議。リプレー検証の結果、ファウルに覆り、手をたたいて大喜び。「飛び出して空気を変えようとは思ってないけど。みんなにも勝ちたい気持ちを持って戦ってほしいからね」と意図を明かした。

 指揮官の“オーバーアクション”の背景について、平野打撃コーチは「選手は開幕戦カードでは緊張するけれど、監督は現役時代から、暗い雰囲気で野球をやりたくないという思いがある」と説明。単なるお祭り騒ぎではなく、チームを鼓舞するための行動だと強調した。

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