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畑岡奈紗、米ツアー3勝目 通算18アンダーで圧勝!

 米女子ゴルフの起亜クラシックは31日、カリフォルニア州カールズバッドのアビアラGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位に1打差の2位から出た畑岡奈紗(20)=森ビル=がツアー3勝目を挙げた。6バーディー、1ボギーの67で2位グループ5人に3打差をつける通算18アンダーの圧勝。来週のメジャー制覇に弾みをつけた。

 最終日もショット、パットがさえ渡った。1番でピン1メートルにつけて首位の朴仁妃(韓国)に並ぶと、3番はピン50センチ。5番ではグリーンエッジからのアプローチを寄せてバーディーを奪った。

 9番でバンカーにつかまり2メートルのパーパットが残ったが、これを沈めてピンチをしのぐと、折り返し後の10番で2メートルに2オンしてイーグル逃しのバーディー。15番でも第2打をピン50センチにつけてバーディー。18アンダーとして笑顔を見せた。

 唯一、嫌な雰囲気が漂ったのが16番(パー4)でのボギー。この日は300ヤードを切る設定で、1オンを狙ったが池ポチャで、1メートルのパーパットも外した。それでも、17番で第3打をピン15センチにつけるスーパーショットでバーディーを奪い返し、再び2位に3打差に戻したのはさすがだった。

 課題にしていた4日間大会。最終18番もパーにまとめてギャラリーの声援に応えた。2017年から米ツアーに本格進出し、昨季2勝を挙げて飛躍した。

 「最終ホールで第2打がグリーンに乗って優勝できると感じた。日に日にショットとパットがよくなり、特に決勝ラウンドはパットがすごくよかった。目標はメジャー優勝。気持ちを入れかえ、今日中に現地入りして明日は練習ラウンドをします」

 次週は今季メジャー第1戦「ANAインスピレーション」(米カリフォルニア州ミッションヒルズGC)。メジャー制覇に向けこれ以上ない結果だった。

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