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GI・7勝、名馬ウオッカ死す 牝馬として64年ぶりダービー制覇

 平成の終わりとともに名馬逝く-。牝馬として2007年の日本ダービーを64年ぶりに制覇するなど、史上最多タイの中央競馬GI7勝を挙げたウオッカ(15歳)が牡馬との交配で滞在中の英国で1日、蹄葉炎(ひづめの炎症)のため死んだ。

 突然の訃報に、ダービーで手綱を取った四位洋文騎手は「かけがえのない馬。あんな馬にはもう巡り合えないかもしれません」とショックを隠せず、天皇賞・秋などで騎乗した武豊騎手は「思い出深い馬。名馬と呼ぶにふさわしい馬だと思います」と残念がった。

 06年にデビュー。08、09年に年度代表馬となり、10年に引退した。