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イチロー氏、国民栄誉賞3度目辞退 メジャー関係者「政治利用されたくないのでは」 (1/2ページ)

 前人未到の偉業で世界から称賛を集める大リーグ・マリナーズのイチロー氏(45)。先月末に現役引退を表明したことを受けて、政府では国民栄誉賞を検討していたが、イチロー氏が辞退したという。固辞はこれで3度目。「令和」時代での第1号授与として文句なしの逸材だったが、そこは孤高のスーパースター。彼なりの信念、流儀、哲学があるようで…。

 まさかの“お断り”だ。日米通算4367安打、メジャーでのシーズン最多安打、10年連続200本安打と、今後誰からも抜かれないであろう記録で世界を席巻したイチロー氏。菅義偉官房長官は5日の記者会見で、イチロー氏から国民栄誉賞の受賞を辞退すると代理人を通じて連絡があり、授与の検討を見送ることにしたと明らかにした。

 イチロー氏は小泉政権時代の2001年、マリナーズで首位打者、盗塁王の2冠に輝いた際に打診されたが「まだ年齢が若い」ことなどを理由に固辞。04年にも262本というシーズン最多安打の偉業で打診されたが、「プレーを続けている間に国家から表彰を受けるとモチベーションが下がり、ピークが終わったと受け取られるとファンに申し訳ない」と断った。

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