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西村オリ今季初白星! 副主将&開幕投手の山岡が快投 

 西村徳文監督(59)がヘッドコーチから昇格したオリックスが、今季7試合目でようやく初勝利(4敗2分け)。5日の楽天戦(京セラドーム大阪)で先発の山岡泰輔投手(23)が8回3安打無失点の快投を演じ白星を呼び込んだ。

 それでも山岡は4四球を反省し「一番やってはいけないこと。次はしっかり準備していきたい」と厳しい表情を浮かべる。これまでの経緯を考えれば、1勝で喜んではいられないのだろう。

 山岡はプロ3年目の今季、副キャプテン(投手キャプテン)に就任し、西と金子が抜けたこともあって初の開幕投手にも指名された。

 ところが3月22日の阪神とのオープン戦で、一塁へのベースカバーが遅れ、続く近本の投ゴロの際に一塁悪送球までやらかし、指揮官が激怒。「開幕投手をもう1回考えます」と異例の再検討に至った。直接会談の結果、日本ハムとの開幕戦のマウンドに上がり、7回まで1失点に抑えていたが、8回に2点差を追いつかれて降板。チームは延長10回サヨナラ負けを喫していた。

 「去年とは立場が違う」と再認識。「チームが勝てていないのが悔しい。それをぶつける。今日こそ止めたい」と強い思いを胸に、今季2戦目に臨んでいた。

 西村監督の厳しい要求も「エースになってもらわないといけない」との期待の裏返し。

 一方、プロ2年目にしてキャプテンに就任した福田周平内野手(26)はリーグ2位の打率・438(5日現在)のロケットスタートを切っている。投打のまとめ役が、実績のあるベテランがごっそり抜けたチームを上位へ押し上げるか。

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