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東都大学野球、3試合制導入もドタバタ開幕 3試合目がいきなり降雨ノーゲームに (1/2ページ)

 今季から1日3試合制を導入した東都大学野球春季リーグ戦(神宮)が8日に開幕したが、波乱を予感させるドタバタスタートとなった。

 これまでは1日2試合で、6チームのうち2チームは試合がなかったが、11時、14時、17時開始予定の3試合制に変更。前の2試合が長引き、3試合目の東洋大-中大戦が午後6時10分に始まったところまでは、まだ想定内だった。

 ところが雨のため3度も中断。東洋大が1-0でリードした6回表終了の午後8時19分に降雨ノーゲーム(試合成立は7回終了)となり、9日に順延となった。

 東都大学野球の瀬尾健太郎事務局長は「グラウンド整備をして再開しても、午後10時半ごろ終了となってしまう。選手の健康も考えて中止にした」と説明。開幕とあって多くのプロ球団スカウトが視察していたが、寒さと雨に震え上がり、試合途中で続々と球場を後にしたほどだった。

 3試合目は試合開始が流動的だが、選手にとってメリットもある。

 東洋大の杉本泰彦監督は「これまではバスが朝も夜もラッシュにあって、(合宿所のある)川越から2時間半かかるが、今日は1時間20分で着いた」と移動時間は大幅に短縮。しかし、ナイター終了後に合宿所へ戻っても、食事担当は帰っている。「お弁当は食中毒が怖い。(関越自動車道の)三芳パーキングエリアで1000円を握りしめて食べて帰ります」

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