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松山、出遅れ63位スタート「いいところがなかった」 マスターズ

 ■男子ゴルフメジャー第1戦・マスターズ 第1日(11日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72)

 8回目の出場となる松山英樹(27)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75と不本意なラウンドで、3オーバーの63位と出遅れた。

 1番でバンカーにつかまり、1・5メートルのパーパットを外すと調子が狂った。まさかの3連続ボギーの苦しいスタート。2週前のデル・テクノロジーズ・マッチプレー後、風邪をひいた影響か、ショットが安定せず、フェアウエーを右に外す場面が目立った。

 距離の長くなった5番では50センチにつけてバーディーを奪ったが、後半に入っても苦戦。10番のダブルボギーと11番のボギーで一時は5オーバーまで後退して表情をこわばらせた。それでも必死に食らいつき、13番のパー5をエッジから寄せてバーディー。14番は木下からの第2打をランニングで乗せてパーにまとめ、15番のパー5も2オンしてスコアを戻した。

 5位、7位と健闘した2015、16年は第1日に10位台につけた。一昨年、昨年は最終ラウンドに60台で追い上げて11位、19位。

 ラウンド後は元気がなく、「パーを取れないんじゃないかなと。その後、なかなかうまく攻めることができずにずっと停滞してしまった。いいところがなかった。(悪かったのは)ショット。まだ時間があるのでがんばります」と練習場で2時間20分間打ち込んだ。