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【すばらしきゴルフの世界】「マスターズ」ウッズ&モリナリ13年ぶりの因縁 かつてはレジェンド、キャディーの2人が…

 マスターズ最終日(14日、米ジョージア州オーガスタナショナルGC)で、タイガー・ウッズ(43)=米国=に逆転優勝を許したフランチェスコ・モリナリ(36)=イタリア。2打差の首位からスタートしたが5位に終わった。

 モリナリは昨年の全英オープンに勝って、メジャー2勝目を狙っていた。クールなプレーが持ち味だが、最終日の後半に崩れた。12番、15番で池に打ち込んでダブルボギー2回。クラブ選択を誤ってショートする普段は見せない姿だった。

 モリナリとウッズには因縁がある。PGA公式サイトは次のように伝えている。

 「2人が同組で回るのは13年ぶり。だが、当時モリナリはキャディーだった。ウッズはすでにレジェンドだった。何という変わり様だろう」

 モリナリは2004年にプロ転向。05年から欧州ツアーへ本格参戦した。13年前の06年は世界ランク200位前後の選手だったが、兄エドアルドがその年にマスターズに出場したため、キャディーをつとめた。初日に兄はウッズと同組になり、弟は緑色の帽子にオーガスタのキャディーが着用する「白いつなぎ」を来てコースを歩いた。

 それが、今年は最終日、最終組で選手としてウッズと同組という巡り合わせ。「モリナリのミスで、多くの選手が優勝争いに戻ってきた大会だった。自分もその1人だった」とウッズ。

 モリナリは大会後、「1つのミスジャッジからだった。最初のダブルボギーの後も冷静ではあったが。それでも今日(の失敗)から多くのことを学ぶだろう」

 また同組で、ウッズにリベンジをする機会は得られるだろうか。

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