記事詳細

西武・内海哲也、周囲も感心する「毎朝5時起きトレ」 GW明け1軍昇格へ「子供たちにいい報告をしたい」

 1軍復帰前から大きな役割を果たしている。

 左前腕の肉離れで戦線離脱中の西武・内海哲也投手(36)が17日、イースタン・リーグのヤクルト戦(メットライフ)で復帰登板。中継ぎで3回2安打無失点と上々の投球をみせた。

 巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償で移籍し、先発ローテの一角として期待されるも、オープン戦で故障。内海は「早く1軍に上がってライオンズに貢献したいと、常に思って毎日生活しています」と意欲をみせた。

 4人の子供の父親で、子煩悩として知られるが、「子供が起きる前に出て来るので、何も言葉は交わしていないです。2軍戦なので子供たちは見ていないと思いますけど、いい報告をしたいと思います」と明かす。

 2軍の練習開始は午前9時30分だが、毎日5時15分に起床し、6時に家を出発。早朝で道も空いているため、7時には球場入りし、練習開始前からトレーニングを行っているという。

 春季キャンプでも、早めに球場入りしウオーミングアップ開始前からトレーニングを行うのが日課だったが、シーズン開幕後も変わっていない。

 杉山投手コーチは「決められたことをマジメにやっているのと、自分のためにしっかり調整しているのは違う。プラスアルファのこともやっているから、早く復帰できたところもある」と評する。清川巡回投手コーチも「これを続けていくのは大変なこと」と感心しきりだ。

 これまで西武の投手陣には、内海のように早く来て練習するタイプはいなかったそうで、首脳陣が「榎田と2人は若手のいい手本になっている」と指摘するように、チームリーダーの役割を期待して獲得した西武のもくろみ通りになっている。

 次回は25日の同リーグ・日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発する予定。順調ならゴールデンウイーク明けには1軍昇格となりそうだが、それまでは5時起き生活が続く。(塚沢健太郎)

関連ニュース