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ヤクルト・村上宗隆“スタメン落ち危機”かわし続ける チームトップの5本塁打 (1/2ページ)

 若き左の大砲がスタメン落ちの危機をかわし続けている。ヤクルト・村上宗隆内野手(19)は、チームが大敗した18日の阪神戦(神宮)でも5号ソロを放った。

 7回、相手先発左腕・岩田のスライダーを左中間へ。村上はチームトップの5発目に「それはたまたま。今やっていることに集中して、1打席1打席立とうと思っています」と気を引き締めた。

 さらに「守備で迷惑をかけている。打撃で取り返すというわけではないけど、何とか打てるように頑張りたい。守備の上達も頑張りたい」と自ら課題を挙げた。

 開幕は三塁でスタメンに名を連ねたが、坂口が死球で左手親指を骨折したため、9日の広島戦から一塁に回っている。九州学院高時代は捕手で、プロ入りしてから内野手に転向したこともあって、守備はお世辞にもうまいとはいえない。

 村上が決勝3号ソロを放った14日の巨人戦(東京ドーム)の試合後、小川監督は「これからの起用法は改めて考える。あさっての試合(16日の阪神戦)からは、打つだけではなく総合的に考える。今までと同じということはない」と明言した。開幕からセ・リーグ各球団と一回り対戦した15試合をメドと考えていたようで、“お試し期間”は終了。相手投手のタイプなどによって、ベンチスタートになることも示唆していた。

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