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大谷翔平、柵越え9発! 術後初のフリー打撃公開 地元紙「依然としてすごいパワーだ」

 エンゼルスの大谷翔平(24)が19日(日本時間20日)に昨年10月の右肘手術後初めて打撃練習を公開した。本拠地エンゼルスタジアムでマリナーズ戦試合前練習に今季初参加し、同僚打者と組んでのフリー打撃を行った。33スイングで9本の柵越えを放ち、手術の影響をまったく感じさせない復活ぶりだった。

 どの程度のスイングができるか心配する関係者もいたが杞憂に終わった。幅を広く取ったスタンスからのノーステップ打法で、強烈な振りきりをみせた。手術前と変わらない飛距離で柵越えを連発。打球は中堅フェンスを大きく越えて、エンゼルスタジアム名物の岩場に突き刺さった。身体も一回り大きくなったようにみえる。

 「依然としてすごいパワーだ」と地元紙のファビアン・アルダヤ記者はツイッターに投稿。球団も「おなじみの顔がフリー打撃に登場」とツイートした。

 大谷は5月中に打者でメジャー復帰することが見込まれている。来週には復帰までの最終ステップになる同僚投手相手の打撃練習に移行する予定だが、オースマス監督は「期間や打席数は分からない」と話すにとどめた。今季は投手としては出場しないが、投球のリハビリも順調に進んでいる。この日は最長約27メートルの距離でキャッチボールをこなした。

 チームは開幕後不振で地区最下位。しかも4連敗中。1日も早い大谷の出場が期待されている。