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阪神を救う? 木浪&近本“キナチカ”の同期愛! 新人同士「競い合いチームにプラス」 (1/2ページ)

 新人同士の“同期愛”が奇跡を起こした。阪神は25日のDeNA戦(横浜)で、1点を追う9回にドラフト1位ルーキー・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が相手の抑え・山崎康から起死回生の逆転4号3ラン。矢野政権初の同一カード3連勝を飾った。

 試合後、初めてのヒーローインタビューで「ああいう形で勝てたので本当によかったと思います」と満面に笑みをたたえた近本に、矢野監督も「うれしいね。外野を越してくれたらいいかなと思っていたが、ホームランは想像してなかった」と興奮を隠せない。

 チームを最下位脱出に導いた一発は、直前の9回無死一、二塁でスリーバントを失敗していた同期入団のドラフト3位・木浪聖也内野手(24)をも救った。

 近本は「自分が聖也の分まで巻き返そうと、しっかりカバーしようと思っていた」と心境を明かしたが、これに木浪は「いやもう、助けてもらって本当に感謝しかないですよ」と頭を下げた。

 木浪は劇的な勝利でプロ初の3タテを経験し「もう、ベンチはすごい盛り上がりでした」と振り返りつつ、「でも、自分はダメですね」と反省の弁。この試合で2安打を放っていたのだが、チャンスで走者を送れず「そこが自分の弱いところ」と悔やんだ。

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