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【坂本勇人はなぜこんなに打てるのか】巨人・坂本勇人が打てるワケを球界4名士が分析! 王氏「広角に打て、長打力あり…」 高橋慶彦氏「持ってるもの違う」 (1/3ページ)

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 巨人・坂本勇人内野手(30)のバットが快音を発し続けている。今季開幕から36試合連続出塁(13日現在、以下同)。開幕からのセ・リーグ最長記録を更新し、1983年のスティーブ(西武)のプロ野球記録40試合連続にも迫っている。打率・349、13本塁打、30打点でただ今セ3冠。51安打もリーグ最多。なぜこんなに打てるのか。球界の名士たちが分析する。

 「坂本は“スター”から“スーパースター”への階段を上り始めたね」

 こう断言するのは他ならぬ、ソフトバンク・王貞治球団会長(78)である。

 王会長こそ巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(83)と並ぶ球界随一のスーパースターで、自身が1977年に樹立した「開幕から33試合連続出塁」の巨人球団記録を坂本に抜き去られたばかりだが、「(坂本は)広角に打てる技術に加え、長打力があって、足も速い。身体能力に恵まれ、大型ショート(身長186センチ)、チーム生え抜きという点で、元ヤンキースのジーターみたいな存在になった」と太鼓判を押す。

 笑顔、人なつこい雰囲気もスーパースターの必須条件で、「単に巨人のリーダーにとどまらず、球界を牽引する大選手になってほしい」と注文を出した。

 一方、ミスター・タイガースこと掛布雅之氏(63)=阪神オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー=は「内角球のさばき方のうまさなど、高い技術が根底にある」と前置きした上で、今季の爆発的な活躍は、すぐ後を打つ丸佳浩外野手(30)の存在が要因と指摘する。

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