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日本ハム・吉田輝星、決め球なしの直球勝負 12日1軍デビュー決定 (1/2ページ)

 「ジャイアンツ戦でよくなかったので、正直『ダメかな』って思っていたんですが、次は1軍の試合と聞いて本当にうれしかったです」

 12日の広島戦(札幌ドーム)での1軍デビューが決まった日本ハムのドラフト1位ルーキー、吉田輝星投手(18)=金足農高=は6日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設でチームの残留練習で汗を流したあと、初の1軍昇格の喜びを語った。

 “最終テスト”と目された4日のイースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ)で3回6失点でKOされ、昇格に黄信号が点っていたが、5日に栗山英樹監督(58)が1軍デビューを明言した。

 広島戦で白星を挙げれば、チームでは2010年の中村勝投手(27)以来の高卒新人による初登板初勝利となる。また、2001年1月12日生まれの吉田輝は、ヤクルトのドラフト3位・市川悠太投手(18)=明徳義塾高=とともに現在NPBで2人だけの21世紀生まれだ。

 「(市川と)一騎打ちですね。何とか狙いたいです」と笑ったが、ここまで2軍戦で責任投球回数の5回を投げきったことがないままで1軍戦となる。

 「5回まで届かなくても、0点に抑えられればチームの勝利に近づくことができる。直球で押していく自分のスタイルを崩さず、いけるところまで飛ばしていきたい」と強気に語った。

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