記事詳細

【清水秀彦 そういうことだろ~】久保建英と中島翔哉…はっきり言って合わない! 21日、ウルグアイ戦

 --日本代表が南米選手権の初戦でチリに惨敗(0-4)したが、18歳MF久保建英は先発フル出場を果たした

 「プレー中はほとんど前を向かせてもらえなかったね。0-3となったあたり(後半37分)から、ようやくボールを持たせてもらえるようになったって感じかな」

 --2列目に並んだ中島翔哉(24)=アルドハイル=とのコンビはイマイチだったかと

 「同感だね。はっきり言って、合わないと思う。中島はシャドー(神出鬼没、忍者のような動きをするポジション)としていろんなところに顔を出すのが持ち味だが、久保とかぶってしまうシーンが多かった。似たタイプでもある。2人の違いは、久保はトップ下もできるけど中島は…ってところ」

 --南米選手権1次リーグはあと2試合(ウルグアイ戦=日本時間21日午前8時開始=とエクアドル戦=同25日)ある

 「はっきりさせるべきだね」

 --えっ!?

 「今のメンバー構成って、東京五輪代表を強化したいのか、A代表の準備をしたいのか、はっきりしない」

 --五輪代表の強化を念頭に置くなら…

 「久保と中島を一緒に起用する必要はないわな。中島はオーバーエージ枠を適用しない限り、東京五輪に出ることはないんだし」

 --久保の東京五輪招集をレアル・マドリードが渋る展開も考えられる

 「確かに、久保も正念場だよ。レアル・マドリードに移籍するってことは、FC東京からマリノスへ移籍するのとはワケが違う。試合に出たら全ての試合で結果を求められるからな。代表どころじゃなくなってくる。ともかく日本の五輪世代は素材が豊富だから、早く形をつくることだ」

 --チリ戦で久保以外に目を引いた選手は

 「スタメン出場した大学生FWの上田綺世(20)=法大。あの子はなかなかおもしろいね。シュートを打つポイントへ、実に器用に入ってくる。肝心のシュートを外しまくっていたけど(笑)、東京五輪へ向けて南米選手権で経験を積ませた方がいい」(元J1仙台監督・清水秀彦)=聞き手・久保武司

関連ニュース