記事詳細

スカウトの合言葉「第2の輝星を探せ!」 今秋ドラフト“佐々木+ビッグ3”構図に変化は? 興南・宮城、希少な速球派の左腕… (1/2ページ)

 今秋のドラフトは、史上最多の10球団入札もささやかれる大船渡高の最速163キロ右腕、佐々木朗希投手への評価が突出している。高校生で佐々木に続くのが、星稜・奥川恭伸、創志学園・西純矢、横浜・及川雅貴の各投手。この夏を経て“佐々木+ビッグ3”の構図に変化は起きるか。

 あるスカウトは「昨年日本ハムにドラフト1位指名された吉田輝は、夏の地方大会前まで全国的にはほぼ無名の存在だった。夏の地方大会が本格化する今月から“第2の吉田輝星”を探すよ」と鼻息が荒い。

 候補の1人が、昨秋の高校日本代表1次候補に北海道勢で唯一選出された東海大札幌・小林珠維投手。6月30日の札幌地区Bブロック代表決定戦・札幌旭丘戦の6回から登板し、1イニングを無安打2三振。身長183センチ、86キロの体格から最速150キロを投げ込む。小学6年時にファイターズジュニアとしてプレーした経験があるため、日本ハムをはじめとした複数球団が注目している。

 広島の育成選手・岡林飛翔を2歳上の兄に持つ菰野(こもの=三重)・岡林勇希は、小林と同じく高校日本代表1次候補に選出された。強い腕の振りから最速150キロの直球と多彩な変化球を操る剛腕だ。

関連ニュース