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【江尻良文の快説・怪説】前代未聞!「電撃トレード」が頻発する裏事情 選手会の要求に12球団側が“対抗策”か (2/2ページ)

 12球団側は選手会の希望を入れ、2日に都内で行われた実行委員会で統一見解案を検討したが、結論は出なかったという。各球団にそれぞれの思惑と意見があり、いざ統一見解となると足並みが簡単にそろわないのが現実だ。

 そんな現状の中で、突然相次いで成立した4件の電撃的な交換トレード。これほどトレードが活発に行われるなら、「現役ドラフト制度」の喫緊の必要性は薄れるといえなくもない。

 今回の交換トレードラッシュには、そんな“現役選手ドラフト潰し”という、12球団側の思惑も見え隠れする。

 トレードは球団側に一方的な人事権があり、飼い殺し状態の選手を救済する「現役ドラフト制度」の必要性は変わらない。12球団側と選手会がひと揉めする危険性を秘めており、今後の展開から目を離せない。(江尻良文)

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