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広島、また連敗と連勝の繰り返し… 緒方監督の去就も“ジェットコースター” (1/2ページ)

 このままでは終わりそうもない。広島は26日のヤクルト戦(神宮)に12-3で大勝し、7連勝で貯金を「1」とした。

 緒方孝市監督(50)が6月30日に野間峻祥外野手(26)に数発平手打ちしていたことが発覚。野間は緒方監督が就任直後のドラフトで1位指名し、自身が入団時に背負っていた背番号「37」を与えるほど期待している選手としてチーム内外に知られている。

 チーム内には「監督は野間をかわいがっている。それをみんなわかっているから、あえて野間をたたくことでチームを引き締めようとした」との見方もあるが、これは完全に逆効果。今月15日のDeNA戦の試合前に緒方監督が選手、スタッフへ謝罪すると11連敗が止まり、2連敗を挟んでこの連勝が始まった。

 かつては鉄拳制裁など日常茶飯事だった球界も、近年は暴行に厳しい。2年前のオフには在京球団のコーチが突然クビになったが、実はシーズン中に選手に手をあげたことが理由だった。

 今季が契約最終年とみられる緒方監督は、球団からの処分は厳重注意にとどまった。さすがにシーズン途中に指揮官が交代というわけにはいかない。前出のコーチもシーズン中にクビになることはなかった。しかし、シーズンオフを待って辞任という流れになる可能性はある。

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