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阪神・藤浪、遠すぎる1勝… 今季1軍初登板も8四死球、野手からは悲鳴!即2軍へ 「リズムめちゃくちゃ」 (1/2ページ)

 開幕から2軍調整が続いていた阪神・藤浪晋太郎投手(25)が1日の中日戦(甲子園)に先発し、今季1軍初登板。5回途中までに4安打1失点ながら、8四死球(四球6、死球2)を与えて降板した。試合後、矢野監督は2軍降格を明言した。

 「結果を出したかったが、うまく(ボールを)制御できなかった。『やってやろう!』という気持ちが強過ぎました」

 プロ7年目で初めて味わった開幕2軍スタートの屈辱から、はや4カ月。ようやく真夏の甲子園に戻ってきた藤浪には、本人が「ビックリした」と目を丸くするほど、試合前から割れんばかりの声援を送られた。

 だが、肝心の投球は初回から四苦八苦。3四球で2死満塁とし、たまらず福原投手コーチがベンチから飛び出した。結局走者こそかえさなかったものの、1回表を終えるのに20分を要した。

 さらに2月のオープン戦でも死球を与えた8番・木下に、この日はなんと2打席続死球。中日ベンチはもちろん、スタンドも一時騒然とした。

 その後立ち直る兆しも見せたが、5回1死一、三塁からビシエドに先制の左犠飛を許し、続く阿部に四球を与えたところで矢野監督から交代を告げられた。

 試合後、指揮官は「前進はしている」と強調し、「次への目標ができたと思う。今度は自分自身の投球で勝つのが課題。俺はそういう風に見たい」と評した。「次回登板の目安は、監督の頭の中にある程度あるのか?」と問うと、「全然ないよ。チャンスがあればいつでも上げる」と話し、ある程度「投げ抹消」(登板翌日抹消)を想定しての起用だったことを明かした。

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