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【山本幸路 ドーパミンゴルフ】スイングの基本・アドレス編 7番を使って鏡に写る自分の姿が「く」の字になるように

 今回は構え(アドレス)についてお話しします。柔軟性、筋力、体形、自身が安定する重心位置などで、アレンジ・微調整ますが、まずは基準を押さえていきましょう。

 私は初心者を指導するときには、7番アイアンでスイング作りをしていきます。他のクラブでも構いませんが、ドライバーのようにロフトが立っていると、すくい打ちをしてしまい、いわゆる「手打ち」のようなスイングを作りあげてしまいます。逆にサンドウェッジのようにロフトの倒れているもので練習すると、振り遅れや極端なダウンブロースイングを作りあげてしまうからです。

 そのことを理解しないうちに、ミドルアイアン以外のクラブを多数練習してしまうと、スイングが偏って、苦手クラブをつくってしまうことになりがちです。

 7番アイアンでのアドレスですが、まずは肩幅くらいにスタンスを取り、右打ちの場合、左の爪先は30度程度、右の爪先は15度程度、逆『ハ』の字に開き、姿勢良く真っすぐに立ち、膝は伸ばした状態のまま足の付け根からお辞儀をするように前傾します。かかとが地面から離れそうになる前に前傾をストップさせ、膝を軽く緩めていき、体重を爪先から土踏まずに戻した位置で膝を緩めることをやめましょう。

 手はダラリと脱力した状態で肩の真下に下げておきます。

 次に腰の位置を右打ちの場合は、左足の上にスライドさせて、左足の真上に左の骨盤が乗り、右の骨盤は右脚の内側の真上にくるように、若干右肩が下がるように背骨を傾けます。鏡に写した自分の姿が、平仮名の『く』の字になるようにしましょう。

 ダラリと下げた手を、左手の位置に右手のみを近寄せてゆきグリップします。おおよそ左足の付け根の前くらいでグリップ握れると良いでしょう。

 後方から鏡で確認したときに、両踵、両膝、骨盤、肘、肩、目線が飛球線ときれいに並行になることも必ず確認します。癖が付くまで繰り返しトレーニングしてください。(モデル・野田すみれプロ)

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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