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アイルランド戦の“切り札”はリーチ! ジョセフHC「勝利は最後の5分、10分にかかってくる」 ラグビーW杯 (1/2ページ)

 ラグビーW杯日本代表は26日、1次リーグA組第2戦のアイルランド戦(28日、静岡スタジアム)の登録メンバー23人を発表し、フランカーのリーチ主将(東芝)が控えに回った。日本とアイルランドは、ともに初戦に勝ち勝ち点5。過去の対戦成績は日本の9戦全敗という強敵だ。食い下がって終盤にリーチが出場する展開になれば勝機が生まれる。

 開幕戦3トライのWTB松島(サントリー)に加え、今月上旬に右肩を痛めたナンバー8のマフィ(NTTコミュニケーションズ)が満を持して先発復帰。フランカーはゲームキャプテンを務めるラブスカフニ(クボタ)と、初戦で好調だった姫野(トヨタ自動車)が先発する。

 今大会で多用されているキックに対応するため、開幕戦ではFBとしてキャッチミスをしたものの、バックスで最も高い188センチのトゥポウ(コカ・コーラ)をWTBに移して起用し、山中(神戸製鋼)がFBに入った。右ふくらはぎを痛めているWTB福岡(パナソニック)は2戦目もメンバー外だった。

 リーチを控えに回した布陣は機能するか。

 リーチは、ロシア戦のタックル数が先発FW最少の5回と目立たなかった。春に脚の付け根を痛め実戦復帰は7月。浜松市で記者会見したジョセフ・ヘッドコーチは「(リーチは)鍵となる選手に変わりはないが、第3列にいい選手がそろっている。控えとして、経験値が高くインパクトを与えられる選手が必要。勝利は最後の5分、10分にかかってくる」と切り札としての活躍に期待した。

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