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ヤンキース・田中将大、世界一へ「良い流れ」 ドジャース・前田健太は“正念場” (1/2ページ)

 年間307本塁打のツインズ打線を沈黙させてア・リーグ地区シリーズ3連勝。いち早くリーグ優勝決定シリーズ進出を決めたヤンキースは12日(日本時間13日)からアストロズ(西地区)とレイズ(ワイルドカード)の勝者と対戦する。

 チームの救援陣は中4日という十分な休養を与えられ、戦術を練ることができるアドバンテージを得た。

 アストロズはエース、バーランダーが地区シリーズ第4戦に先発。仮にアストロズがリーグ優勝決定シリーズに出場しても、第1戦にバーランダーが投げられない状態になった。

 ヤンキースは地区シリーズを通じて、本塁打を打つだけのチームではなく抜群の守備力を誇り、勝つパターンをいくつも持っていることを証明した。中でも頼もしいのは「大舞台に強い」との評判を改めて高めた田中将大投手(30)。

 地区シリーズ第2戦に先発し、5回3安打1失点。ポストシーズンの通算防御率を1・54とした。ポストシーズンに5試合以上先発している投手で、通算防御率1・54はMLB史上5位。通算被打率は・164で史上1位。地元紙「デーリーニューズ」は「殿堂入りレベルのパフォーマンス」と絶賛した。

 田中は「今までは、めいっぱい戦って勝ち上がっていたが、スイープでき、日程的にもすごい余裕がうまれた。(次のシリーズに向け)また立て直して準備できる。すごく良い流れだと思う」と意気込んだ。

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