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【佐藤剛平 基本は忘れろ!!】ここ一番のフルショットが… できるだけ“大きな曲線”を描く (2/2ページ)

 手首にタメをつくって一瞬でリリースするいわゆる“レートヒット”などといわれる打ち方がもてはやされたことがあるが、こんなに難しい打ち方はない。インパクトがシビアすぎるのだ。

 安定したショットを打つには、テークバックは大きく高く引いて(写真〔1〕)、グリップとクラブヘッドが一緒に落ちてくるようにダウンスイング(〔2〕)。クラブヘッドができるだけ大きな曲線を描き、滑らかにソールを滑らせるくらいのイメージでインパクトさせられれば(〔3〕)当たりが安定して飛距離も方向性もよくなってくる。

 ダウンスイングで手首の角度を狭くするような動きをせず、そのままの角度を維持してゆっくり下ろしてくる感じ。大きなスイングアークのダウンスイングが実現する。

 パワーやスピードで飛ばすのではなく、滑らかで大きなスイングアークで飛ばすイメージを持てばソールは滑ってくる。

 ■佐藤剛平(さとう・ごうへい) 栃木県芳賀CC所属。レギュラーツアーで活躍後、2012年シニア「ISPSシニアマスターズ」優勝。19年グランドシニア「ゴルフパートナー・ヴィクトリアカップ」優勝。1955年10月25日生まれ。熊本県出身。関西学院大法学部卒。

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