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台風接近も日本代表の心境は“凪” 山中亮平「全勝していい流れのまま決勝Tへ」 ラグビーW杯

 ラグビーW杯で、13日に1次リーグ最終戦のスコットランド戦を控える日本代表。9日にロシアを61-0で一蹴したスコットランドは強敵だが、もう1つの懸念が台風19号。予報では当日には会場の日産スタジアム(横浜市)上空を通過している見込みだが、強風や雨にさらされた芝生など心配は絶えない。それでも選手の心境は“凪”だ。

 9日に報道陣の取材に応じた長谷川慎スクラムコーチは「雨の中でも練習や試合をしてきて、ある程度わかっているつもり。対策もできている。想定外のことが起きても、きちんと修正できる選手がそろっている」と信頼を寄せる。

 ラインアウトでスローワーを務めるフッカー、坂手淳史(26)=パナソニック=も「(台風は)あまり気にしていない。風が強い日や雨が強い日も経験してきた。トレーニングしてきたことを信じるだけ」。

 スコットランド戦が中止となった場合は、引き分け扱いで日本の決勝トーナメント進出が決まるが、フルバックの山中亮平(31)=神戸製鋼=は「もちろん勝ちたい。強い相手だけど、いい準備をすれば結果が付いてくる。全勝して、いい流れのまま決勝トーナメントへ進みたい」と“神頼み”でなく、あくまで自力での進出しか考えていない。(内藤怜央)

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